今回のテーマは“窓掃除のコツ”について。
部屋の掃除の中で意外と見落としがちなのが、窓。カーテンがかかっていると、あまり気になりませんが、カーテンを開けてみてビックリ!ということも少なくないのではないでしょうか。
部屋の中でも窓は大きな面積を占めていることが多いので、汚れていると気分もどんよりしてしまいますよね。
窓を綺麗にしておくと、視界がスッキリして気持ちが良いものです。それに、風水的にも窓を綺麗に保つことは、開運への近道らしいですよ。
そこで今回は窓を綺麗に掃除するコツについてご紹介しましょう!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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窓掃除はこれでピカピカ!綺麗にする為の5つのコツ
1.新聞紙を活用しよう
窓掃除に意外と役立つのが新聞紙です。新聞紙を水かぬるま湯で濡らして、窓をこすります。その後、乾いた新聞紙を丸めて、跡が残らないように、小さな円を描くようにふき取っていきます。
新聞紙を使えば、専用洗剤を使用しなくても普通の汚れなら綺麗に取り除くことができます。油汚れやカビなどのしつこい汚れがついている時は、窓掃除用の洗剤を付けた雑巾で磨きましょう。
窓の表側と裏側で、窓を拭く向きを変えるのがコツです。例えば、表を左右に磨いたら裏側は上下に磨くといった具合です。こうすると拭き残しがすぐわかるようになります。
2.大根の皮や炭酸水、重曹水もオススメ
大根の皮を使って窓掃除をするのもおすすめです。皮の内側が窓に触れるようにして磨きます。皮に含まれる水分がほこりやクモリを綺麗にしてくれます。
また、気の抜けた炭酸水を窓にスプレーするという方法もあります。スプレーボトルに入れて、人拭きした後、さっとふき取るだけで、びっくりするくらい綺麗になります。
重曹水も使えます。特に手あかやタバコなどの油汚れが気になるところに効果的です。重曹水を使った後は、拭いた跡が白く残るので、水拭きすることを忘れないようにしましょう。
3.窓の四隅は塩が研磨剤代わりに!
しぼった雑巾に塩を付けて窓の四隅を掃除すると綺麗になります。塩が研磨剤のように働いて、しつこい汚れを取り除いてくれるのです。
この時、塩を雑巾に含まれた水で溶かしてしまわないことがポイントです。残った塩は掃除機で吸い取ります。
4.レール部分は割り箸や爪楊枝が効果的
窓のレール部分に詰まった汚れは、歯ブラシや爪楊枝などを使って掻き出すと意外と簡単に取れます。また、泥がついてこびりついている場合は、割り箸などを使うと便利ですよ。
5.網戸の掃除には新聞紙やスポンジを使って
網戸についた汚れは、掃除機で掃除する人も多いですよね。それでも吸い取れないホコリは、掃除機をかける反対側に新聞紙を貼り付けてみてください。網戸の裏面に新聞紙があることで、吸引しやすくなります。
網戸を洗う際には、洗剤を含ませたスポンジを網戸の両側から挟むようにして、ふき取ります。そのあと、スポンジか雑巾で水拭きして、きちんと洗剤を落としきるようにしましょう。
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窓掃除のコツまとめ
いかがでしたでしょうか?
窓掃除のコツについて、紹介しました。たかが窓掃除、といっても、様々なコツと方法があるのですね。これらを駆使すれば、かなり窓が綺麗になるはずです。
ちなみに、窓掃除をするのは、湿度が高く曇りの日がベストです。湿気がある時の方が汚れが浮きやすくなります。また、日の光が当たるとガラスに反射して汚れが見えにくくなりますので、曇りの日の方がやり易いです。
次の曇りの日を狙って、ぜひ窓掃除を実行してみてくださいね。気分も視界も晴れて、毎朝カーテンを開くのが楽しみになりますよ。
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