朝、どうしても起きるのが苦手な人いますよね?
夜早く寝たはずなのに、朝気持ちよく早起きできるかというとそうじゃなかったり、たっぷりと睡眠時間をとっても寝覚めが悪いときは悪かったり。
どうにか朝起きる対策をと目覚まし時計を変えてみたり、セット時間を変えてみたりと色々試してみても、中々上手くいかないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな朝が弱い人でもかなりの確率で起きることが出来る方法があるのです。しかもやり方はめちゃくちゃ簡単!
今回はその方法についてご紹介していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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朝起きるのに”自己覚醒法”がおススメ!
では早速ご紹介しましょう。
その方法とは……
「寝る前に起きたい時刻を念じるだけ!」
たったコレだけで気持ちよい朝を迎えられるようになるのです。
これは“自己覚醒法”というものなのですが、寝る前に自分が目標とする起床時刻を明確に設定します。何時何分に起きたいかを細かく設定し、「必ずその時刻に起きるぞ!」と強くイメージします。
普段、私たちが目覚まし時計のアラームなどで起きることを“強制覚醒”と言うのですが、自分の意に反して強制的に起こされてしまうので、体が朝の目覚めについていけず、朝起きるのがつらく感じるのです。
一方で、この“自己覚醒法”は自分の意志で起きる割合が多いので、体の準備ができた状態で起床でき、気持ちよく目覚められるというわけです。
この方法で起きることによって、昼間の活動時間中に睡魔に襲われることも少なくなり、脳もちゃんと覚醒しているので、頭の回転が非常に良くなるというメリットもあるのです。
なぜ念じるだけで起きる事ができるのか、その理由
では、なぜ念じるだけで起きることができるのか?
それは、脳内に秘密があったのです。私たちが何かをイメージしたり念じたりするときに、脳内では様々な動きがあります。
この方法でも同じで、寝る前に朝起きたい時刻をイメージしておくと、その起きたい時刻の約3時間前から“コルチゾール”という脳内ホルモンが分泌され始めます。
このホルモンが分泌されると、脳の中では設定した時刻までに起床できる体勢になるように準備しはじめ、睡眠のリズムをコントロールするようになります。この準備が上手くいくと、朝気持ちよく目覚められるようになるのです。
目覚ましなどの強制覚醒は、コルチゾールの分泌が上手くできていない、つまり起床の準備が整っていないことが多くなります。したがって、目覚めの悪い朝を迎えるようになるというわけです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
「そんなにうまくいくの?」と思いますが、やってみると意外と効果あります。私も朝起きるのは苦手ですが、最近この方法を試して8割くらいの確率で成功しています。
あと、カーテンを開けて寝るという方法もおススメですよ。これも結構スッキリと起きれます。
朝起きるのが苦手な方は、だまされたと思って一度試してみてください^^
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